FCB練習日記

いったいおれ どうな て

ここは ぶきと ぼうぐのみせだ。(昼の部)

どうも、まずは引き続きフルートエイジが今週の練習日記(昼の部)をお届けします。
今週は私の息子ゲレゲレが生後2ヶ月にして練習に初参加しました。しかし、ドラクエVのクライマックス曲「大魔王」を練習中に大泣き。レベル0ではあまりに早すぎる挑戦でした。続く任天堂メドレーの練習でも泣き止むことはなく、世界のマリオも泣く子には勝てぬといったところ。まぁ、アイスクライマーの殺し合いやエキサイトバイクのオーバーヒートなどをひたすら練習していたので、泣き止まないのも当然かもしれません。

さて、以前にもちょこっとお話ししましたが、FCB の最大の見所の一つは演奏に合わせてステージを彩るキャラ演舞です。ライブのたびに誰がどのキャラを演じるかでモメるのですが、7th ライブのキャラ配役が本日ついに決定しました。あまりネタばれするのももったいないのでさわりだけ紹介しますと、

などが大登場します。もちろんそれぞれのキャラクターはゲーム中の動きを忠実に再現します。例えば、アルカノイドでは、バーがのびたり縮んだり凄い早さで左右に動いたりするはずです。凄い勢いでビームも打つはずです。打ちますよ…ね? その他にも大量のキャラクター演舞を用意しております。ライブにいらしていただく前に実際のゲームで予習しておいていただけると「ああ、そういえば弾は一画面に三つまでだったよね」「そうそう、そこの足の角度はありえないよね」などと、よりノスタルジックな思いを抱いていただけるかと思います。配役を任されたプレーヤー達は「あの物理法則を無視した鋭角なジャンプをどう表現しようか」「波動拳ってどうやったら撃てるの?」「…ワープって言われも…」などと今から頭を痛めていますが、お客様の期待を裏切らぬよう全力を尽くして頑張っております。

さて、頭が痛いと言えば、同じフルートパートの女の子が「オホーツクに消ゆ」のめぐみ役に決まったのですが、本人はオホーツクをまだプレイしていないのでその配役の重要性を理解しておらず、これまた頭の痛い事態です。現在目下プレイ中のはずですが、いつ気づくことになるのやら。気づいたときには既にステージ上で「なにかとれ」状態だったりして。それはそれで楽しみですね。ファミコンを再現するためなら女子供も容赦しない、それが FCB クオリティです。