FCB練習日記

いったいおれ どうな て

地球か、なにもかもみな恥ずかしい

エロスです。2年ぶりの練習日記、懐かしく新鮮です。
といっても特別ネタがあるわけではないので、今回は当団指揮者について触れましょう。

さてこのたびFCB 9thの指揮者として彗星のごとく現れたのは、
パリ国立音楽院中野八王子高校を主席で卒業の池田先生です。
池田先生は音楽性豊かな優れた芸術家であり、
また普段はちゃぶ台をひっくり返す下町の頑固オヤジでもあります。


池田大先生:「そこ、レガートで吹いてください」
FCBGuy:「レガートって何ですか?」


こんなFCBでも先生は諦めず毎回指導してくれます。


7月13日、日曜日。大田区某所にてリハ。


毎回練習を録音している先生は必ずこうおっしゃる。
「皆さん、録音は必ず聴いてください。録音を聴かずにリハをするのは
鏡を見ないで化粧をするのと同じです!」


なるほど。


しかしこの日、「この中でチューナー持ってない人は?」との問いに続き
「いいですか皆さん、チューナーなしのリハなんて鏡を見ないで化粧をするのと同じです!」


また化粧だ。何か思い入れでも?


そんな感じでリハも終わり(どんな感じだ)、日曜夜も更けつつあります。
健全な人なら明日の仕事に備えてスイッチ切り替える頃ですが、
それができない団員はこぞって駅前の居酒屋へ。もちろん先生も一緒。


先生、実によく呑みます。
乾杯してプハーとかやってる間に先生のジョッキはもう空いてます。
2杯目3杯目も衰えを見せることなく、あっという間に終電に。
もう帰りましょうよとお会計頼もうとすると先生まだメニューを広げて


「さて焼酎は何にしようかな」


とか言いやがんの。


はたしてFCBはこの先生についていけるのか。いや、ついていきます。
というわけで全く練習日記になってませんが、FCB 9th、乞うご期待!