FCB練習日記

いったいおれ どうな て

のパイプライン大作戦

皆さんご無沙汰してます。
指揮担当いけちnより合宿1日目の練習日記をお届けします。

  9/11土曜日、天気に恵まれ快晴です。一般の方々はこの好天の中フルーツ狩りにでも出かけるのか、予想通り中央道は大渋滞。メンバー用のメーリングリストには「分速2mm」等のメッセージが飛び交い、阿鼻叫喚の巷と化しています。そんな中、第二の実家がある猿橋に前日入りしていた私は、富士急行線トーマスランド号(http://www.fujikyu-railway.jp/forms/info/info.aspx?info_id=18216)のキッズ運転席で麦酒を嗜みながら、悠々河口湖駅に到着したのでした。

 さて、昼食をとって一息ついた後、早速練習を開始。今回の合宿所にはティンパニとドラム以外に、シロフォンビブラフォンバスドラム、なんとチャイムまで整っており、打楽器メンバー総員涙滂沱たる様子です。ホールも1Fの合奏場だけでなく、2Fに分奏やパート練習が出来る部屋がついていました。エクセレント!

 折角なのでセクション練習もします。私が担当した木管セクションでは、課題である細かいパッセージの克服が進められることになりました。1時間ひたすら16分音符群(テンポ180超え)に立ち向かいます。ファイナルファンタジー2で言えば、味方を攻撃したりキャンセルしたりで習熟度や体力を鍛えるあの作業です。合宿の集中力がなせる技か、どんどん譜面がこなせるようになります。

 夕食後は、2面とアンコールを除いた全曲を通し練習。ここからは自分自身との勝負に他なりません。当初21時練習終了の予定でしたが間に合うわけもなく、22時のホール消灯時刻4分前までかかってしまいました。メンバーは気力体力共に限界を迎え、フラフラになりながら各自寝床に就いたのでした。1日目おわり。

 …と言いたいところですが、練習終了後マッハの速さで入浴した後は、宴会及びゲーム音楽研究に突入。各々酒に、PSPに、iPadに、ハイパーオリンピックに、パロディウス(サターン版)に興じながら、夜は更けていきました。いやはや充実ですね。これぞ合宿。


(2日目に続く)