FCB練習日記

いったいおれ どうな て

ショッキング

こんにちは。トロンボーンのso1と申します。
FCBの練習日記は、恐らく先日終了した「笑っていいとも!」へのオマージュだと思うのですが友達紹介形式をとっているようで、タモロスの自分としてはなんとも落涙なこの日記の輪、早速書かせていただきます。

17日の練習場所は森下文化センター。街全体がのらくろ推しの森下にひっそりと佇む都会の公共施設です。開始前、メンバーがぞくぞくと集まって来る中、日記に書けるようなナニか面白いことが起きないかと、目をダンボに、耳を皿のようにして見張っていたのですが、打楽器を車で運搬しているフジシューさんがデカくて重たい打楽器は全部持ってきたのに自分の楽器(Sax)を忘れてきてしまったという、日記のネタにするにはあまりに薄すぎる事件しか起きなかったので、しかたがない、本丸である合奏に照準を絞ることにしました。
FCBの合奏といえば、敏腕マエストロいけちんが「そこもっとファミコンっぽく!」とか「ゲームボーイはそこで息吸わないよ!!」とか「きみ、どうせそこキャラやるから練習しても意味ないよ。」などこの団体特有の理不尽な檄が飛ぶのですが、・・・おかしい、今日に限って何も起こらない。・・・トランペットのユニゾンにも木管楽器のハーモニーにも難しい指回しにも、まるで何事もなかったように「旋律がが始まったら伴奏は音量落として」とか「音符通りちゃんと音を伸ばして!」、「じゃここは、指が回るように、何回もやってみましょう」・・・なんだよ!これじゃまるでちゃんとした音楽団体じゃないか!ファミコンのチープな音源に少しでも近づけるよう(基礎練なんか一切せずに)がんばってるのに!いつものように「回りながら点滅して、最後死ぬ感じで」とか「お前もXboxにしてやろうかぁ!」とか人智を超えた指示を出してくれよ!なんでよりによって俺が日記を書くときに限って何も起きないんだよ!・・・ハァハァ・・・す、すみません、取り乱しました。というわけで今回の練習、もしかして今いるココは、・・・ちゃんとした音楽団体なんじゃないか?という錯覚に陥りましたが、思い出しました。ちゃんとした音楽団体でした。いくら変態集団のFCBといえども今回は3面、シンフォニックステージの練習が主。みんなまじめに練習しているだけでした。はい、知ってて書いてました。

というわけで次の日記担当は、テレフォンショッキングよろしくまったく仲良くないTp.のがちゃさんにお願いします。書いてくれるかな⁈