FCB練習日記

いったいおれ どうな て

おお!ぼーるはわたしのともだち!

もりも 「やべー、寝坊だ!遅刻、遅刻。確か9時から府中の森芸術劇場だったよな。」

もりも 「うっ!!!なんだ?急に眩暈が。。。」

もりも 「あれ?何で調布の味の素スタジアムにいるんだ?でも、みんないるな。おーい!」

もりも 「指揮者のいけちんさん。遅れてすみませんでした!」

いけちん「指揮者ぁ!?なに寝ぼけてんだ。監督だろ か ん と く。9時キックオフなんだから遅れるなって言っただろ。」

もりも 「(ん?監督?キックオフ?それにサッカーのユニフォームなんて着ちゃって。なんなんだ?)」

いけちん「早く着替えて来い!すぐに始まるぞ。」

もりも 「え、、、は、はーい。」

いけちん「よし みんなきけ。」

いけちん「、、、、、以上だ。頼むぞ。」

もりも 「どうやらパラレルワールドに迷い込んでしまったみたいだけど(急速な順応)、文化系一筋のみんなの運動能力は別に変わっていないみたいだし、これじゃあ勝てないんじゃ。。。」

なかむら「ホントのシュートを教えてやろうか?(棒読み)」

もりも 「川崎フロンターレ中村憲剛さんじゃないですか!手伝ってくれるんですか!」

なかむら「いけちんさんとはホッピーで繋がった仲間だからな。困ってたら駆けつけるさ!さあキックオフだ!(棒読み)」

ピピーー!

もりも 「うわ、すぐに囲まれちまった。ん?相手チームのメンバーはほとんど黒い影だぞ?しかも囲んだまま動かないし。」

なかむら「もりも!何じっくり考えてるんだ!おまえは必殺技持ってないんだから早くパスしろ!(棒読み)」

もりも 「は、はい!お願いします!!」

なかむら「シュートってのはこうやって撃つんだ!(棒読み)」

どぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!

もりも 「すげえ。。。(憲剛さんこんなシュート撃てるんだ。)」

M崎くん「うわぁぁぁぁ!」

もりも 「まだキャラ増えるんですか!?」

いけちん「W林がでてくるまでは必殺シュートは入れ食い状態だからな!ばんばん撃っていけよ!」

敵の7番「Jリーガーを助っ人に呼ぶなんて卑怯じゃないか!ならこっちはFC東京の太田宏介選手だ!」

敵の7番「太田選手!そろそろだれてきたんで、マキでお願いします!」

おおた 「うおりゃーーー!」


もりも 「うわぁぁぁぁ。こんなの止められない!・・・え?シュートが空中で止まってる?」

いけちん「もりも!何やってんだ!早く選べ!!!」

もりも 「え?選べって?何を?」

いけちん「そこに表示されてるだろ!早く選択しろ!!!」

もりも 「そんなものどこに、、、あ、これか。」

がんめんブロック 400

もりも 「ちょちょちょーい!これやばいやつじゃないですかー!いやですよ絶対!」

なかむら「お前はそれしか能がないんだから、つべこべ言わずにさっさとやれ!(棒読み)」

もりも 「(憲剛さん、それパワハラっす。俺はI崎ポジションだったのか。)くそったれ!!」

もりも 「(う、俺の顔までI崎に。でも意識が薄れてきたぞ。このまま気絶すれば元の世界に戻れるかもしれない)」

もりも 「ぐわぁぁぁーー!!・・・」

・・・・・・・
・・・・
・・

もりも 「(・・・よし。うまくいった。ベッドの中ということは、目が覚めた時からもうおかしかったのか。今度こそ練習行くぞ。)」

勇者の母「おきなさい。 おきなさい わたしの かわいい もりもや……。」

もりも 「・・・。」

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Euph. のもりもです。こんにちは。
本日は朝の9時から練習だというのに仮面ライダー鎧武がサッカーをやっている時間に目が覚めまして。。。そのときの鎧武がこんなお話でした。本当に申し訳ありません。次から心を入れ替えてがんばります。

肝心の合奏はというと性2をみっちりとやってたみたいです。私が合奏場のドアを開けた時はちょうど、「ここは音楽的にやってくれ」と指揮者のいちけんさんが熱い指示を出したところに「いつもと言ってることが違うじゃねーか!」「ゲームっぽくやらなくていいのかよ!」と奏者達の反乱が起きていました。人の民忠が下がる瞬間を初めて見てしまいました。
しかしながら、「ゲームっぽく演奏する」 「音楽的にもやる」 「両方」やらなくっちゃあならないってのが「FCB」のつらいところです。覚悟はいいですか?私はできています。

何時いっきが発生してもおかしくないFCBですが、10/5までには必死に仕上げる所存ですので、なにとぞよろしくお願いします。