FCB練習日記

いったいおれ どうな て

ばしょいどう あいづわかまつ

Euph.のもりもです。

本番まで3ヶ月を切り、会場である教文をお客様で一杯にするべく宣伝活動が活発になってまいります。今日の練習ではチラシ・チケットが配布され、メンバーの士気が高揚、今すぐ近隣の強国に攻め入らんと息巻いております。

今回のチラシのデザインはイラストレーター/漫画家のhounoriさん(Twitter)にご協力いただきました。ありがとうございます。


(FCBのサイトからきれいなPDFデータもダウンロードできます。)

演奏予定のゲームのキャラ(抜粋)が楽器を手にした素敵な仕上がりになっております。逆に言えば、キャラがわかればチラシに載っていない演奏曲目もわかってしまうと。

しかしながらファミコンのゲームばかり、しかもあまり知られていないものも組み込まれているので、チラシを受け取った平成生まれの若手メンバーたちが「このキャラ何?」と、おどろきとまどっております。そこで、中堅たる私が軽く正解して格の違いを見せつけてやろうと思います。



これは余裕。2択だけど、裃着ているので双六のほうですね。



50億の男。



簡単簡単。SMAPの大先輩。こっちはずいぶん前に解散してしまいました。



なんだ全然いけるやん。みんなわからないものなのね。
さて次は




ん?




んん?




んんん!?


誰やお前らー!


なんということだ。この私がわからないキャラがあるなんて。。。
こうして失意の元、私のお盆休みはスタートしました。




もりも 「楽器の腕もない。キャラの知識もない。私の存在意義なんて。。。うつだ。し○う。 」
いけちん「おーい。もりも。福島行こうぜー。」
もりも 「そんな、いきなり行ったって宿が取れるわけないし、私はもっとうじうじしていたいんd、、、」
いけちん「うるせえ!行こう!」


いけちんに連れ出され、謎の福島強行軍決行。遊具がすべて赤べこにアレンジされている赤べこ公園を発見して、はしゃいだりもしましたが、やはり私の心は沈んだまま。

@赤ベコ公園


しかし、生粋のハードオフマニアであるいけちん*1のおかげで奇跡が起きるのです。



いけちん「次の予定まで時間があるからハードオフいこうぜ。」
もりも 「なんで福島に来てまでハードオフに、、、(ぶつぶつ)」
いけちん「こっちは店舗が広いから品揃えが段違いなんだよ。行くぞ!」




ハードオフ会津若松


もりも 「はーどおふあいづわかまつてんに つきました。 さあ どういうふうに そうさを はじめますか?」
いけちん「何言ってんだ、お前?。お、なかなかの店構えじゃないか。まずはゲーム売り場だ。」
もりも 「へえ、かなりの面積がありますね。」

もりも 「ファミコンも扱っているのか。しかも量が多い。。。ん?」



もりも 「、、、まさか!?」


もりも 「い、い、い、いたー!」




何気なく手に取ったnamcotの箱に彼女らはいたのです。確か私はこのゲーム遊んだことがあったはずです。
でも私の記憶に残っていた彼女たちはこう。



それが箱だとこう。



全然違ーう!*2


まあ箱の絵と実際のゲーム画面が違うなんて必然ですし、私の記憶力が貧弱だったと素直に認めざるをえません。ですが、期せずして心のモヤモヤが晴れ、次の練習に気持ちよく臨めるようになりました。

ありがとう福島。ありがとうハードオフ会津若松店。


P.S.
ハドソンのペンギンがめっちゃかわいいす。

*1:師曰く、店長が有能な店は普通の値付け、店長が無能だとすばらしい

*2:面影があるといえばあると思いますが