FCB練習日記

いったいおれ どうな て

ゲネラルプローベ

こんにちは。トランペットパートのわかばっすです。
今回の11thLIVEからの参戦となりますが、本番が近付くにつれ、追い込みの演奏指示、練られる演出を通じて大きなエネルギーを感じています。

さて、本番まであと15日となった本日、ゲネプロが行われました。
場所は、スカイツリーも見える墨田区の某公共施設。進行は、午前に練習、午後にゲネプロ、夜に演出練習と計12時間近い猛特訓となりました。

通常、演奏会のゲネプロと言えば、主に演奏の総チェックを行いますが、FCBの場合は演出の総チェックが非常に大事。各シーンをいかに再現度高く、曲に合わせてスムーズにお見せできるか試されます。

そして今日は、団員の血と汗と涙と時間とゴールドの結晶である大道具・小道具・衣装がついに登場!!
これらを可能な限り使用して通しが行われました。

当たり前のように全身タイツが並ぶ光景は、ゴレ○ジャーも余裕の取りそろえ。その他、ベテラン勢の扮するク○フトとかト○ネコなど、だいぶ導かれてます。
演技も完成が近付いており、吹いていてもついつい目が行ってしまい……いけないいけない、演奏に集中しないと。


夜は演出の確認練習が行われ、最難関演出のとき○モもメドが見えてきたのではないでしょうか。

とき○モは、非常に有名な恋愛シミュレーションゲームですが、さすが15年以上前のゲーム。電話は携帯ではなく家の電話にかけるとか、当時の今どきの女子高生が話す言葉など時代を感じます。でもそれが面白い。

ゲネプロ後の疲れと高揚の中で行われた演出練習は、さながら文化祭前のような懐かしさ。皆さんも覚えがありませんか。疲れていて大変なのにやたら盛り上がってしまうあの感じです。

そんなテンションの中、1つの内輪流行りが誕生しました。
とあるキャラの、手を頭の後ろで組みながら、会話するという現実ではありえないポーズがメンバーのツボにはまりました。

きっと彼女は、本番でも張り切って演じてくれるでしょう。
そのとき、メンバーは笑わずにいられるのか?お客様の反応は?
今から楽しみです。