FCB練習日記

いったいおれ どうな て

エロス復活

エロスです。
わたくし今回のFCBは久しぶりの参加ですので、最初に自己紹介をさせて頂きます。
2010年、FCB 10thの練習が始まって間もない頃、わたしは自分探しの旅に出るためFCBを去りました。
しかし自分は見つからなかったのでこの前帰ってきました。
そして今回14th、8年ぶりにFCBに復帰となりました。
以上で自己紹介を終わります。

復帰して思ったのですが、8年の間にFCBもずいぶんと様変わりしました。
まず団員の数が激増している。
・ホルンの音がぶ厚い!音がプルプルしてない!自称プロもいる!
・トランペットの他にコルネットパートがある!コルネットって何ですか?カスタネット
・弦バスがいる!これでFCBも名実ともに管弦楽団だ!
自分の知らないメンバーも増えています。女性団員も多いようです。当然のことながら真っ先に
「この人たちにセクハラが通じるだろうか」
と思いました。
かつてのFCB女性団員たちはエロ発言はもちろんのこと、身体を触ったり投げ飛ばしたり踏んづけたりする行為をやさしく受け入れてくれました。
しかし今はどうでしょう。
ハラスメント悪しきの風潮の今日、自分のような人間は非常に肩身が狭いです。
下手なことしたらFCBを追い出されるかもしれません。
そしたらまた自分探しの旅に…そんなのごめんだ…

内容が全然練習日記になってないので、そろそろ音楽について触れます。
FCB 14thでおそらくオープニングを飾るのはあの超人気シリーズ大作「ロックマン」。
FCBは2nd Liveで一度演奏していますが、あれから20年の時を経て今回はさらに厚みを加えたデラックス版です。メンバーも思い熱く譜面に臨みます。
しかしその譜面にて、ボス戦のパートでこのような演奏指示が。

Repeat until the character dies (念のため邦訳:キャラが死ぬまで繰り返しのこと)

ハイドンモーツァルトの譜面ではまず見られない、ゲーム音楽ならではの表記です。
しかしどれだけ一生懸命練習しても、キャラに任命されれば演奏はあきらめなければなりません。
イエローデビルをやれと言われた団員は、どうやってあれを再現するかで5月までひたすら悩み続けることになります。

自分も何のキャラを指名されるかわかりません。

けどキャラ云々はFCBの醍醐味のひとつ。犬でも死体でも何でもやってやろうじゃないの。

FCB 14th LIVE 5月5日(祝)於川口りりあ

お楽しみに