FCB練習日記

いったいおれ どうな て

FCB12thを終えて

代表のヨシヲです。
FCB12thが終わり1ヶ月あまりが経過いたしましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。我々メンバーはといいますと、12thの4面(アンコール)後も、5面(打ち上げ)、6面(打ち上げ2次会)、7面(朝まで3次会)、8面(ビデオ鑑賞会)…100面とステージをクリアし、ようやく少し落ち着いて参りました。昔は1本のソフトを入手したら延々と飽きるまでそれをやっていたものですが(というかそう簡単に次のソフトを買ってもらえなかった)、FCB12thもようやくやりつくした感覚です。

遅くなりましたが10月5日のFCB12thは、足元が大変悪い中1600人近いお客様にご来場頂き、盛大に開催することができました。ご来場頂きましたお客様、応援、ご支援頂きました皆様方には深く御礼申し上げます。
FCBの活動で何よりもありがたいのは、自分たちが趣味で楽しんでやっております活動に対し、共感し盛り上げてくださるお客様が沢山いらっしゃるという事だと常々感じております。
好きな音楽を気の知れた仲間と演奏すると言うことだけでも十分楽しいのですが、昔の楽しい(時に苦しい)記憶を掘り起こし笑いながら再現してみて、さらにそれを同じ世代のお客様に楽しんでもらうという、1粒で3度美味しい活動をやらせて頂いております。

さて、ライブ中にコメントいたしましたが、12thLiveについて1点お詫びをさせて頂きます。今回、川崎教育文化会館(教文)でのラストライブと告知しておりましたが、我々が掴んでおりました情報に誤りがございまして、実はあと3年ぐらい、少なくとも2017年ぐらいまでは教文は存続するとのことでした。
ということで、いつになるかは未定ですが、会場が存続する間に、是非もう一回Liveをやらせて頂ければと思っております。
我々が教文にこだわっている理由も少しありまして、古くて設備もボロイ歴史ある会館なので、2000人収容のホールにしては超格安!!なのはもちろんなのですが、超協力的な会場スタッフの方々がいらっしゃるというのが非常に大きいのです。
普通の音楽ホールですと、当然我々の活動の趣旨は理解されませんので、まず、舞台から飛び降りて死ぬ演出に難色を示されますし、客席向かってギャラガの敵が落ちていくのも難しいですし、ブーメランも鉄アレイも使えないでしょう。
そう、教文とのやり取りではこんな会話もありました。
FCB:「ここは爆発を表現したいんですが、いいアイデアあありませんか?」
教文:「客席に向けて、強力な目潰しをうちましょう」
FCB:「ここはファミコンのカセットを、電源を切らずに抜いたような照明にしたいのですが」
教文:「当日までに色つくっときますよ。」
FCB:(本番前日20時)「カトちゃん、ケンちゃんのオープニングで道具の出し入れが間に合わないんで、舞台上に目隠しを用意できませんか」
教文スタッフ:「じゃこれから作りましょう。」⇒翌朝には作られていた。

今回は叶いませんでしたが、取り壊し前に教文を満席にしたいというのは、私のひそかな願望でもありますので、次回は是非!という思いはあります。


とりとめのない文章になりましたが、12thLiveの練習日記はこのへんで終了とさせて頂きます。これまで日記を読んで頂きました皆様には感謝いたします。ありがとうございました。
いずれ13thの活動を開始する際には、こちらの日記も再開いたしますので、どうか、首を長くしておまちくださいませ。

それでは。ごきげんよう