FCB練習日記

いったいおれ どうな て

メゾスタッカートとは

こんにちは、サックスパートのMACです。

今日は餃子の街、蒲田にて2回目の練習です。「オホーツクに消ゆ」と「○○の野望」を練習しました。

まずはオホーツク。
こちらは、「客席バシルーラ事件*1」で有名?な7th以来、実に11年ぶりの再演です。
実はこのオホーツク、今ではFCBで定番となっている大規模演出の先駆けとなった曲です(ですよね?)。
メンバー総動員の各シーンの再現に、当時は不安の中でのチャレンジでしたが、結果は大成功。
この成功体験のせいで、演出に対して「やってできないことはない」的な無茶振りがまかり通るようになった気がします(ピサロが変身とか、太鼓の達人とか・・・。)
この11年で鍛え上げたFCBの演出力をもってすれば、当時をはるかに上回る演出となるはずですので、 当時バシルーラされて涙をのんだ方も、無事客席に座れた方も楽しみにしてください!
次に○○の野望。こちらも7th・8th・12thで演奏しましたね。12thで期待に胸を膨らませて裏切られたお客様、今回はきちんと演奏するので大丈夫です。大丈夫なはずです。

と、思い出話になってしまいましたね。
肝心の練習ですが、今日に限って指揮者殿と音楽用語の問答が。
「そこの犬君、メゾスタッカートとはどういう意味ですか」
「はい、だいだい、スタッカートです。」
「そこの犬君、横型アクセントと、縦型アクセントはの違いは?」
「はい、縦型は超アクセントです。」
その後、正解が指揮者殿から述べられましたが、ようは、ゲームと同じ様に吹くというのが正解のようです。

練習後は、蒲田名物餃子で打ち上げ。前回「天空の花嫁」だったルート16ターヴォのテーマが何になるのかで、喧々諤々の議論が。
「『幻の大地』はハッサンのせいけんづきぐらいしかネタがない」
「『過ぎ去りし時を求めて』って覚えてないんだけど。」
「そろそろFFにしよう」
いろいろな意見が出たようですが、なんとなく結論は出たようです。正解は10月30日川崎市教育文化会館で。
ではまた来週。

*1:2005年のFCB7thLiveでは、ホールの定員をオーバーするお客様にご来場頂きましたが、消防法の壁は破れず、やむなくお客様にバシルーラを発動する事となりました。