FCB練習日記

いったいおれ どうな て

FCB春季合宿1日目 ハカセの巻

ラッパのエロスです。みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?FCBは1泊2日の強化合宿を敢行しました。場所は都内新木場にある「東京スポーツ文化館」。名の通りスポーツや文化団体が宿泊して活動できる施設です。館内はさわやかなスポーツマンたちでにぎわう健全な雰囲気。あまり健全でない我々は若干浮いていましたが、練習はマジメに取り組みました。その様子を、拙筆ながらお伝えしたいと思います。

初日からとにかくみっちり合奏です。「××堂メドレー」「魔△塔△S@G@」「○ムコメドレー」など、ビッグタイトルを徹底して合わせました。今回の演奏会、我々はなんといっても演奏力を自負します。聴き所は二点。

ひとつは低音パートです。間違っても吹奏楽器の生演奏向けには作られていないゲーム音楽の低音パートを、音楽監督のアヲケムは何ひとつ妥協せず譜面にしています。これに対して文句を言うどころか、全員必死の形相で立ち向かっており、その精度とアンサンブルは練習を重ねる毎に確実に磨かれています。あまりにマニアック!不健全きわまりないです。

次に、ホルンパートの充実ぶりもFCB史上最強だと思われます。今回は新人の女子二名が加わりましたが、この新人たちがまた新人らしからぬ活躍を見せています(なんのこっちゃ)。総勢四名による美しくも強力なハーモニーは、今回のFCBサウンドにおける重要なファクターになっています。ちなみにホルンには松橋という余計な男もいますが、この男、なぜか顔面だけ妙な色に日焼けして合宿に登場。いつもホルンを吹くと真っ赤に紅潮する彼の顔は、日焼けのせいでさらにどす黒く変色して、非常に気持ち悪かったです。
今回の合宿でひとつ残念なことがありました。それは常任指揮者のトリウミが風邪をこじらせて48℃の高熱を出してしまい参加できなかったことです。よって合奏は音楽監督、代表、鬼塚とそれぞれ代わりに指揮を務めました。そのうち「魔△塔△S@G@」の代振りが鬼塚でして、彼は本当に鬼のような男で、超絶的に難しい戦闘シーンを
「じゃあ、ラッパ、そこやってみて」
とあっさり。ほぎゃー!!今までどうにか逃れてきたのが一瞬にして全滅です。すいません、がんばって本番までには何とかします。(合宿での1カットをMP3にしました 6MB位あります)

FCBの合宿では必ずゲームをしなければならないという鉄則がありますが、今回のブームはなんといってもNintendoDS。何人かが持ってきており、対戦でテトリス、麻雀、バンドブラザーズなど、大いに楽しみました。ついでに夜も大いに楽しもうと女子部屋に侵入しましたが、すぐにjoeに追い出されました。頭に来たので彼女のDSのユーザ名を「エロテロリスト」に変えてやりました。当然の報いです。