岩井海岸に消ゆ
13thで初参戦のコントラバスのカブレラです。
今回は岩井海岸の方へ合宿に行きました。
全体の練習が始まるのは明日からなのですが、前の日から熱心な人たちが練習をするということを聞きつけ、自分も前乗りすることにしました。
ちなみに千葉の北(柏)から岩井海岸へは東京から行くよりしんどいです。到着するのに2時間半はかかった。
すでに練習は始まっていました。
みんな練習熱心です。
しかし、この楽しい練習もあの惨劇によって悲劇に変わるとは思いませんでした。
23:20突然ゾノさんが死んだとのメールが。恐る恐る部屋をのぞくと…。
ゾ、ゾノさーん!!!!!
どうしてこんなことに…。
そして、気がつくと2人目の被害者が。
われわれは被害者の過去を調べるべく9thの演奏会を観賞。
手掛かりはまったくつかめず暗かった夜空はどんよりながらも夜が明け日が昇る。
捜査は難航し空の瓶だけが大量に並ぶだけでした。
沈んだ空気を打ち払うべく気分転換に外へ食事に
ボス!お寿司おいしかったです。
満腹になって帰ったところでちょうど本当の合宿が始まりました。
この夜、更なる犠牲者がでることはまだ誰も知らない。
続く。
肩紐をずらす
「なんと!ドラクエ一作目の発売は私が中学生の時でした」
今回の練習日記はファミコン世代!ソプラノサックスのみなえが担当いたします。
さて、本番まで二ヶ月を切りまして、いよいよ本格的な練習「キャラ練」がはじまりました。
「キャラ練」とはゲームのキャラクターに扮した奏者が演奏に合わせて寸劇をする演出の練習です。
キャラ練一発目は「オホーツクに消ゆ」から。
私の役どころは「ルナ」というスナックのホステス。タバコを持ってソファーに座っている大人の女性です。演出表には「肩紐をずらす」と書いてあります。
「ソファーに座っているだけの簡単なお仕事です」という代表の言葉にそそのかされうっかり引き受けてしまいましたが、大人というよりは○○○○の私。こんなお色気役大丈夫なんでしょうか‥。*1
動きは簡単でしたので問題なくキャラ練を終えたのですが、衣装が不安だった私は帰りの電車で一緒だったトロンボーンのS子さんに「白のキャミワンピってどこで売ってるんだろー?できれば露出度低めがいいんだけどなー」と相談してみたのですけれど「え?あれさ、白いスリップでいいじゃん。ダメな理由なんかあんの?」と一蹴されちゃいました。
スリップは入手容易だけど、さすがに下着って恥ずかし過ぎだよなー。と思ったのですが、よく考えてみたら衣装が「バスタオル1枚」のめぐみに比べれば全然恥ずかしくないような気もしてまいりました。*2
FCBにいると恥ずかしいと思う事柄がどんどん減っていきます。
あ、ちなみに、私がオホーツクのキャラでいちばん注目しているのは「枯れたトドマツの木」です。生身の人間がどうやって木を表現するんでしょうかねぇ?
「木」の役に定評のあるメンバーが演じるのできっと完全に木に見えるはずですよ。
10/30 FCB Live13th 他では絶対に見られない演出、演奏をお届けしますので、ぜひ見に来てくださいねー!
ちくわを食べあさるのよ
トロンボーンのさちこです。
11thからの出演ですが、ここでははじめましてです。よろしくお願いいたします。
ネリブンと略されている所での練習でした。
「ここは合宿でやりましょう」が最近のいけちn先生の決まり文句だったのが、今回は「ここは合宿でやらなくても大丈夫そうですね」的な事に変わった所が何箇所かありました♪
以上!
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実はこの練習日記、指名されていたことに気が付かず合奏をのほほんと過ごしてしまいました。すみません。すみません。
せっかくなので、この場をお借りして今回の演目で私の思い出と縁のある曲をいくつかご紹介したいと思います。
・◯者ハッ◯リくん
弟と冷蔵庫にあった竹輪を投げ合っていたら母激怒。
・○◯○○○I △△△△パニック
小学生の頃、クラスメイトの誕生会でプレゼントのお返しに貰ったのはKぁくんの缶バッチ。
人生で初めて「こんなもの…」と思った記憶が鮮明にある。
・◯○○II △△△逆襲
夫と付き合い始めた頃、2人でカラオケに行くと◯○○IIの曲ばかり歌っていて怯む。
曲の紹介ではなかったですね。すみません。すみません。
次は出演メンバーの声です。
・FCBのおかげで疲れが感じにくくなりました。*1
(S.Yさん/埼玉県在住/30代/女性)
・コンプレックスを長所に変えてくれる素晴らしい団体です。*2
(S.Yさん/埼玉県在住/30代/女性)
・決しておすすめして欲しくない商品ばかりが、「あなたにおすすめの商品」に表示されるようになり困っています。*3
(S.Yさん/埼玉県在住/30代/女性)
・どんな状況でも楽器を吹ける自信がつきました。*4
(S.Yさん/埼玉県在住/30代/女性)
次回はいよいよキャラを含めた練習が始まります!
犬日記
わん!
(
どうもこんにちは、犬です。数年ぶりに練習日記を命じられました。
ワタクシ自他共に認めるダメ犬のため、普段の練習は大抵遅刻。先日も終了5分前にやって来て楽器を組み立てている間に練習が終わっていたなんてこともありましたが、今回は記録犬なので余裕をもって会場入り。
場所はタワーホール船堀。自分は初めて来るところでしたが駅から近く、練習室の目の前に喫煙室もある。うむうむええ感じ(喫煙犬)。残念ながら本番の会場キョウブンは全館禁煙となっておりますので、喫煙犬の皆さまはご承知おきを。
本日の練習は信長→FF3→オホーツクと非常に犬得なラインナップ。いやーもう本当にかっこいいんですわ。かっこいい部分で自分は大抵休みかロングトーンなんですがね!
オホーツクは演出が固まるに伴い曲順の大幅変更。ふむふむ、これの後にこの曲に飛んでその後にこの曲に戻ってこれやったらもっかいこの場面に移って……んん?
ダメ犬には長くなったことしか理解できず、喫煙室にて一服。
毎回FCBといえば長時間演奏で観客・奏者ともにズタボロになるのが恒例ですが、今回もいやな予感しかしません。当日お越しいただくお客様、どうか腰を壊しませんようご注意ください。
さて、先日のオホーツクに続き、ハドソンと2面の演出案とキャストが代表より通告されました。自分の意志とは全く無関係に決定される配役にメンバーは一喜一憂するのですが、自分は犬ですのでその点心配ありません。いつも通り舞台に上がればよいだけ。
ところが、今回のゲームを眺めていると、
・・・犬が出てこない。
犬役がないとなると、自分の存在意義はゼロに。これはまずい。
おそるおそる配役表をみてみると、あ、ありました。なんと11年目にして人間に初昇格。やったー。
代表「のび犬任せたよ」
10月30日は犬の活躍をどうかご期待ください。
)
ばしょいどう あいづわかまつ
Euph.のもりもです。
本番まで3ヶ月を切り、会場である教文をお客様で一杯にするべく宣伝活動が活発になってまいります。今日の練習ではチラシ・チケットが配布され、メンバーの士気が高揚、今すぐ近隣の強国に攻め入らんと息巻いております。
今回のチラシのデザインはイラストレーター/漫画家のhounoriさん(Twitter)にご協力いただきました。ありがとうございます。
(FCBのサイトからきれいなPDFデータもダウンロードできます。)
演奏予定のゲームのキャラ(抜粋)が楽器を手にした素敵な仕上がりになっております。逆に言えば、キャラがわかればチラシに載っていない演奏曲目もわかってしまうと。
しかしながらファミコンのゲームばかり、しかもあまり知られていないものも組み込まれているので、チラシを受け取った平成生まれの若手メンバーたちが「このキャラ何?」と、おどろきとまどっております。そこで、中堅たる私が軽く正解して格の違いを見せつけてやろうと思います。
簡単簡単。SMAPの大先輩。こっちはずいぶん前に解散してしまいました。
なんだ全然いけるやん。みんなわからないものなのね。
さて次は
誰やお前らー!
なんということだ。この私がわからないキャラがあるなんて。。。
こうして失意の元、私のお盆休みはスタートしました。
もりも 「楽器の腕もない。キャラの知識もない。私の存在意義なんて。。。うつだ。し○う。 」
いけちん「おーい。もりも。福島行こうぜー。」
もりも 「そんな、いきなり行ったって宿が取れるわけないし、私はもっとうじうじしていたいんd、、、」
いけちん「うるせえ!行こう!」
いけちんに連れ出され、謎の福島強行軍決行。遊具がすべて赤べこにアレンジされている赤べこ公園を発見して、はしゃいだりもしましたが、やはり私の心は沈んだまま。
@赤ベコ公園
しかし、生粋のハードオフマニアであるいけちん*1のおかげで奇跡が起きるのです。
いけちん「次の予定まで時間があるからハードオフいこうぜ。」
もりも 「なんで福島に来てまでハードオフに、、、(ぶつぶつ)」
いけちん「こっちは店舗が広いから品揃えが段違いなんだよ。行くぞ!」
もりも 「はーどおふあいづわかまつてんに つきました。 さあ どういうふうに そうさを はじめますか?」
いけちん「何言ってんだ、お前?。お、なかなかの店構えじゃないか。まずはゲーム売り場だ。」
もりも 「へえ、かなりの面積がありますね。」
もりも 「ファミコンも扱っているのか。しかも量が多い。。。ん?」
もりも 「、、、まさか!?」
もりも 「い、い、い、いたー!」
何気なく手に取ったnamcotの箱に彼女らはいたのです。確か私はこのゲーム遊んだことがあったはずです。
でも私の記憶に残っていた彼女たちはこう。
それが箱だとこう。
全然違ーう!*2
まあ箱の絵と実際のゲーム画面が違うなんて必然ですし、私の記憶力が貧弱だったと素直に認めざるをえません。ですが、期せずして心のモヤモヤが晴れ、次の練習に気持ちよく臨めるようになりました。