練習あるのみです

こんにちは！初めまして！コントラバスクラのJJです。
FCBでは主に最低音域で伴奏を担当しています。たぶん初めて登場する楽器だと思いますのでお楽しみに！

世間一般の吹奏楽界ではコンクールシーズン真っ盛りで、僕が団長を務め運営する吹奏楽団では全国大会がかかっているので毎週厳しい練習を課しています。

…ところが！このシーズンにもっとハードな練習をしているのがFCBです！！

先日、8月11日の練習は13〜21時位までの長丁場での練習でした。
最初にメインプログラムのクロノトリガーから始まりまして、指揮者様の「もうやらないから！もう一回だけっ！」と言う反復練習が毎回のお約束です。
この反復練習のおかげで難曲「ラストバトル」を身体で覚えました。

そして全通しです！40分吹き続けるってのは吹奏楽ではなかなか無く、楽器も大きいので途中で指が攣ってしまい大変でした。

ちなみにこの日は…
練習→5分休憩→通し→10分休憩→練習(略

と言う強豪校みたいなスケジュールでした(僕の楽団では途中に30分休憩を挟まないと非難の嵐です。。。)
さらに各々のキャラが決まり始めたので演出の練習も始まり、この日は寸劇や歌などの練習も入りました。
我々3列目の木管低音パートはみんな個性的で強烈なキャラが多いので、今から慣れておかないと笑って吹けないので練習あるのみです。
そして締めくくりはイース1・2の全通しです！この辺りからみんな疲れて言葉を発しなくなりました…
疲れている時の方が力みが少ないので良い演奏になる傾向があるのですが、本当に良いサウンドだったと思います！！
僕は新参者なので偉そうな事は言えないのですが、みなさん本当に元気で体力がすごくて圧倒されます。なにより楽団に傾ける熱量がすごいです！
この時期からこの練習量なので10月10日にはきっと良い演奏と演出が出来ると思いますので、チラシも出来上がりましたので絶対に楽しみにしていて下さいね！
(余談ですが、この日のホールではかなり有名な吹奏楽指導者がたくさんいらっしゃってたのですが、練習後に「JJさんあのクロノトリガーは(中略)…すると演奏が良くなってゴールド金賞ですよ！」とFCBメンバーが帰ってしまった後に残されて色々教えてもらったのはまた別の話)